2011ツール事件簿 †
わからない用語は用語集にのってるかも
第8ステージ †
エギュランドからシュペル・ベス・サンシーを目指す、今ツール初の山岳ステージ。
とはいえそこまで本格的なものではないため、総合勢に差がつくことは考えづらそう。
今日のクイズ †
「本日終了時点で山岳賞ジャージを着ているのは?」というお題。
山岳ポイント改定によるクイズの難易度上昇に加え、応募フォームの選手リストが去年のものになっているというJスポのミスまであり、「新城で応募した」というスレ民もちらほらw
電波小屋 †
前日大落車に巻き込まれ最下位のホーナー、スタートできず。
ニュースサイトなどを見ていると、第7ステージで落車した後、必死の追走でゴールしたけれども、どれだけの距離を追走したか、なぜ一人で走っているのか、などの記憶がなかったらしい。
ゴールしてそのまま病院で頭部のスキャンをするために搬送された模様。
これでシャック四天王でレースに残っているのはライプハイマーとクレーデンのみ、総合の望みがあるのはクレーデン一人という有様に。
がんばるよ〜 †
集団をコントロールするのは何故かBMC。今日でエヴァンスが黄色着用することが濃厚なため牽かされてるのだろうかw
律儀な人 †
そんなBMCトレインから肝心のエヴァンスがふといなくなる。
何事かと思えば、投げ捨てたボトルが観客に当たったのでわざわざお詫びに残ったそうな。勿論無事集団復帰しました。
黄色着たい †
大会前から引退の花道にマイヨ着たいよ宣言をしていたヴィノクロフが残り26キロでアタック。
総合ではここまで32秒遅れ。集団の逃げ容認ムードを利用して黄色ゲットを目論む。
チームメートのティラロンゴ、SKYのフレチャ、逃げから千切れてきたザンディオの4人で追走したのち、更にヴィノが単独アタック。
一時は先頭コスタとの差を20秒近くまで詰めるが最後の登坂で失速、前を捉えるどころか後続集団に呑み込まれてのゴールにがっくり。
ラボ銀行 †
2級山岳の登りでヘーシンクがズルズル遅れる。アシスト数人で何とか集団復帰を狙うが結局マイヨ集団から1分以上遅れ、総合も17位に後退。
ステージ獲りたい †
逃げ集団ではAG2Rリブロンが繰り返しアタックするも決まらず最後の山岳へ。
しかしここまで静観気味だったモビスターのルイコスタがアタックすると逃げ集団は崩壊。辛うじてヴァンガーデレンが追いすがるがじわじわ引き離される。
結局後方から追ってきたヴィノクロフも寄せ付けず見事逃げ切り勝ち。キャリア最大の勝利を挙げた。
だからフースホフトはなぜそこにいるw †
レース前に、
フースホフト「おそらく今日でマイヨジョーヌを失うだろう。できればチームメイトのミラーがマイヨジョーヌを引き継いでくれたら最高だ」
とコメントしていたフースホフト。
今日も先頭集団で一人だけ妙にゴツい人がいる状況を披露し、遅れることなくマイヨジョーヌをキープ。
フースホフトの登坂能力はどこまで進化するのか。