2011ツール事件簿 †
わからない用語は用語集にのってるかも
第6ステージ †
ブルターニュ地方からノルマンディ地方を進む、今大会最長ステージ。
小高い丘と変わりやすい天候の中、プロトンはモン・サン・ミシェルを横目に走り続けます。
本日のゲスト †
本日は実況サッシャ、ゲストにフローラン・ダバディと国際色豊かなコンビ。
解説もファルネーゼ宮澤と、何ともスタジオが濃い光景に。
その二方の解説は、もともと定評のあった宮澤氏に加え、ダバディ氏もユーモアと含蓄のある話を取り揃えており、スレ民にも好評。
○○(ご想像にお任せ致します)切ってこの人らレギュラーにせいよ、などといった声もw
雨雨晴晴時々雹 †
解説陣の「天候が変わりやすい」との言葉どおり、スタート時は雨、時折晴れたり、稀に雹が降ったりでゴールは結局晴れという非常に変わりやすい天候に。
とはいえ、大きな落車もなく、スレも雑談モードで穏やかなステージになるかと思われたが…
滑りやすいのは頭だけで †
残り4キロ弱で濡れた路面で滑ったか、ライプハイマーがガードレールにぶつかる単独落車。
救済のない距離だけに必死に集団復帰を目指すが、登り基調のコースで集団が分断してしまい、最終的に1分5秒のタイムを失ってしまう。
前ステージのブライコビッチ落車リタイヤといい、シャック微妙にツイてない。
この日の優勝争い †
3キロからの残りで人数が絞られた集団でのスプリントは、ボアッソン・蓮・ゴスといった登れるスプリンターの争い。
勝ったのはボアッソンハーゲン。スプリントから山岳アシストまで何でもこなす器用貧乏から脱却する一歩になるか。
キリ演歌ライブ終了のお知らせ †
ジロでの大逃げ勝ちも印象に新しかったキリエンカだったが、タイムアウトでDNF。
ツールでも山岳ステージで活躍すると思われた選手だけに、残念がるスレ民。